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教員採用試験 合格者体験記

教員採用試験の合格体験記をまとめてみました。
参考にして下さい。

合格者の皆様,本当におめでとうございます。

《役に立った教材ベスト10》合格者アンケート結果
順位教材名発行所
第1位教採通信NSK
第2位教員養成セミナー時事通信
第3位オープンセサミ教職教養2東京アカデミー
第4位教職教養ランナー一ツ橋書店
第5位教育時事対策セットNSK
第6位教職教養これだけはやっておこう一ツ橋書店
第7位オープンセサミ教職教養1東京アカデミー
第8位教採合格パックNSK
第9位教職教養パスライン時事通信
第10位一般教養の実施問題時事通信

T・Mさん  東京都・中高  [某私立大学・既卒]

●ご利用教材

「東京都論文講座」

●主に使用した教材

添削指導

●勉強法

とにかく、課題に沿って書きました。基礎と合わせて全部で13の論文を書きました。

●受験後の感想

最初は、これだけで大丈夫かなと思いましたが、すべての答案を出すのは大変でした。それに、結構手厳しい指導だったので、最初の頃はメゲてしまいそうでした。でも、信じて頑張りました。4回目くらいから、自分でも作文が上達している実感がありました。8回目くらいからは添削が返ってくるのが楽しみになりました。

●アドバイス

東京の社会人枠は論文だけなので、何とかなると思っていましたが、やっぱりなるべく早めにはじめましょう。本気で論文を書くのは、結構大変です。甘く見ていたら10回も書けずに終わってしまいます。



N・Sさん  東京都・小学校  [東京学芸大学・既卒]

●ご利用教材

「完全突破総合コース」

●主に使用した教材

過去問題集

●勉強法

教育法規を中心に勉強を開始し、過去問題集を参考に出題傾向の強いものから順に繰り返し暗記。その他の教職教養、専門教養は通信教材を中心に一通りおさらいした。

●受験後の感想

本格的に勉強を開始したのが4月ごろで、仕事をしながらの傍らでの試験対策だったので、時間をやりくりするのが大変でした。そんな状況でしたので、通信教材のように要点中心型の勉強をサポートしてもらえる教材があったのはとても助かりました。無駄を極力省けたのが勝因だと思います。

●アドバイス

完璧を求めての試験対策ではなく、失敗しないための試験対策として、要点を集中的に学習することが大切だとおもいます。



N・Sさん  大阪府・小学校  [神戸女子大学・既卒]

●ご利用教材

「完全突破総合コース」

●主に使用した教材

メールレッスン

●勉強法

メールレッスンの問題を印刷し、解く。わからなかった場合は調べてメモを書いたり、解説を写した。
面接前に、自分の『売り』になる事を書き出し、PRに力を入れた。

●受験後の感想

今までに五回の受験経験がある。今までは直前にあわてて勉強することが多かったが、今回約1年をかけて少しずつ知識を頭に入れていったので、覚えていることも多かった。また、いつもはあまり面接試験の対策をすることがなかったが、今回職場の先生方のアドバイスをもらいながら、面接にも力を入れた。そのおかげで、いつもは面接で緊張し、うまく話すことができなかったが、今回は落ち着いて話をすることができた。

●アドバイス



D・Sさん  千葉県/神戸市・中学校理科  [山口大学・既卒]

●ご利用教材

「教採通信・月刊教採ナビ」

●主に使用した教材

教科書

●勉強法

筆記試験は昨年の過去問題集。人物試験は友人と面接や集団討論の練習をたくさんした。

●受験後の感想

正直言って自分の何が評価されたのかはわからない。自分が人より優れているとは思わないが、必死にぶつかっていけば合格できるものだと思った。

●アドバイス

一人でではなく仲間と一緒に勉強することが合格への近道だ!



K・Mさん  川崎市・小学校  [青山学院大学・既卒]

●ご利用教材

「完全突破総合コース」

●主に使用した教材

NSK教採通信、教員養成セミナー

●勉強法

本格的に勉強し始めたのは3月からでした。限られた時間の中で効率よく取り組むために、最初に過去問題を解いて傾向を分析し、苦手な分野を早めにおさえるようにしました。

●受験後の感想

一次試験の集団面接では、冗長にならず、要点をおさえて自己PRすることが大切だと感じました。

●アドバイス

NSKの論文対策、面接対策が役立ちました。二次試験の面接では、NSKの面接対策と同じ質問をされ、準備をしていたので、落ち着いて答えることができました。ありがとうございました。



T・Kさん  茨城県・中学校理科  [群馬大学・新卒]

●ご利用教材

「教採通信」「時事対策テストセット」

●主に使用した教材

高校理科の大学受験参考書

●勉強法

まず初めに、受験県の一般・教職教養及び専門教養の傾向を把握しました。 その際、教員養成セミナーや協同出版から出されている都道府県別の過去問などを参考にしました。受験県の傾向を把握したら、何を先に勉強するかを決め、後はコツコツ勉強しました。

●受験後の感想

一次試験も二次試験も緊張しました。

●アドバイス

一次試験は、勉強するかしないかで大きく変わってきます。まずは苦手分野を克服し、基礎をしっかりすることが大切です。
二次試験は、まず自己分析をすることが重要だと思います。自分はどういう人間なのか、なぜ教師になりたいのかなど、自問自答し、ノートに書いていくことで、自分の考えを整理できます。
受験県の二次試験で集団討論がある場合は、集団討論を一緒にする方々と話をするといいと思います。 顔を知っているだけでも、緊張がほぐれます。



K・Oさん  茨城県・小学校  [茨城キリスト・既卒]

●ご利用教材

「完全突破総合コース」

●主に使用した教材

「教採通信」

●勉強法

教採通信はこまめにチェック。教員養成セミナーをしっかりやる。

●受験後の感想

1次試験の勉強ばかりしがちだか、2次試験対策はとても重要。

●アドバイス

あまり多くの教材に手をださず、自分にあったものを繰り返し勉強すること。それが1番大事。



R・Tさん  香川県・高校英語  [大阪女子大学・既卒]

●ご利用教材

「教採通信」

●主に使用した教材

「教採通信」

●勉強法

毎日新聞を読む、ニュースを必ず見て、いろいろな意見を知る。地元の歴史等を調べる。教職教養の勉強。専門教科の強化。

●受験後の感想

NSK@教採ネットさんから送られてくる「教採通信」はとても役に立ちました!出題傾向の分析や時事はもちろん、法規等が全文のっていたりしたので、時間を節約でき、効率よく勉強できたと思います。

●アドバイス

各県の傾向を必ず知ること。高校受験であれば、やはり専門教科は自分の武器になるようにすること。



R・Fさん  島根県・小学校  [島根大学・新卒]

●ご利用教材

「教採通信」「実力診断模試」「メールレッスン」

●主に使用した教材

各種ランナー、学習指導要領解説

●勉強法

1日10時間ときめてやりました。 学習指導要領の解説を自分でまとめました

●受験後の感想

努力が合格への最大の近道!

●アドバイス

とにかく努力すること。ひとりで勉強せずに友達と助け合いながらやること。



S・Mさん  千葉県・養護教諭  [茨城大学・新卒]

●ご利用教材

「教採通信」

●主に使用した教材

教員養成セミナー、オープンセサミ

●勉強法

教職教養は深くというよりは、広い範囲で何回も問題を解いた。専門教養は初めに法律を暗記してから問題を解き、過去問の傾向等に合わせて細かくノートにまとめていった。また両方とも改正された法律や時事に注意した。

●受験後の感想

勉強法についてはやりながら色々後悔し、焦ることもありましたが、合格してほっとしています。一次にしても二次にしても一緒に勉強してくれた友達に感謝です。また、これから働くにあたって勉強しなければという思いです。

●アドバイス

どんなにやっても不安はあると思います。一人で黙々と勉強するのもいいと思いますが、友人らと情報交換をしながら進めていくと、より効果的だと思います。息抜きをしながら頑張ってください。



Y・Iさん  東京都・中学英語  [中央大学・既卒]

●ご利用教材

「教採通信」「時事テストセット」「学習指導要領セット」「教育法規セット」

●主に使用した教材

特になし。論作文の練習ばかり。

●勉強法

論文は何よりも早めに取り組み、書きなれること。そしてできる限り暗記。

●受験後の感想

月2回の教採通信がけっこう役に立ちました。

●アドバイス

(1)中高なら、1次・2次両方で教科に関する知識・指導力をアピールできるように
(2)論文はなるべく文章を暗記する



Y・Kさん  千葉県・小学校  [千葉大学・新卒]

●ご利用教材

教採通信

●主に使用した教材

東京アカデミー(小学校全科) 協同出版の通信教材

●勉強法

教職教養:テキストの内容をひたすら書いて暗記してから問題を解く。
専門教養:高校受験に使ったテキストで問題に慣れてから東アカの問題集をやる。

●受験後の感想

覚えなければいけないことが多かったので(特に教職教養)早めに勉強を始めておいてよかった。

●アドバイス

しっかり準備して受かると思って受ければ大丈夫です!



Y・Nさん  岡山県・高校  [岡山理科大学・既卒]

●ご利用教材

合格パック

●主に使用した教材

教採通信、月刊教採ナビ、オープンセサミ

●勉強法

一般教養と専門教養に二分して、毎日必ず両方の勉強を積み重ねました。沢山の教材を使うのでなく繰り返し何度も見直して、理解するだけじゃなく自信に繋がるようにしました。 自分じゃ調べきれない教育界の動きは教採通信が非常に役に立ちました。

●受験後の感想

一次試験は運よく勉強の成果が十分発揮でき、二次試験では教採通信に書かれていた内容を中心として面接対策していた事もピッタリだったので良かったです。

●アドバイス

過去に現場の経験があったので一次試験対策に重点をおいて学習できたのが今回の結果に繋がったと思います。 現場経験がある方は思い切って仕事を一旦辞め、採用試験一本に集中するのも一つの手です。両立できる出来ないに関わらず、積み重ねの学習が合格への一番の近道だと思います。



………………………………………………………

H・Tさん  茨城県・養護  [茨城大学・既卒]

●主に使用した教材

時事対策テキスト・重要資料集

●勉強法

大学現役時代に集中的に教採対策の勉強をした。今年は講師をしていたのであまり勉強できなかったが、去年の勉強が生きた。今年は週末を中心にできる限りで行った。

●受験後の感想

現役時代に必死に筆記試験の勉強をした貯蓄があったこと、時事対策テキストを直前に行い最新教育時事を押さえたこと、今年の講師経験を2次でアピールできたことが合格につながったと思う。

●アドバイス

筆記試験対策は勉強あるのみ。最新時事は出題されやすいけれど、講師をやりながらでは情報を逃してしまいがちなので、ポイントがまとめてあるテキストはおすすめです。



K・Wさん  東京都・保健体育  [日本体育大学・既卒]

●主に使用した教材

NSN教採ネットの教材(合格パック)

●勉強法

教採ネットで送られてきた暗記物はすべて覚えた。
演習問題も間違わなくなるまで何度も繰り返した。
NSK教採ネットを信じてとことんやった!

●受験後の感想

教採ナビを信じて勉強してよかった!!正直少し不安だったけど、でも与えられた問題を繰り返しやることで、実力が付いたと思う。

●アドバイス

いくつもの問題集に手をつけるのではなく、ある程度決めて、それを徹底的にやれば、必ず力は付きます!! あとは、受ける県の傾向に合わせて勉強するのが鍵だと思います。



S・Nさん  大阪府・小学校  [明星大・既卒]

●主に使用した教材

NSK月刊教採ナビ 教員養成セミナー

●勉強法

一次試験の3ヶ月前から、まとめて送って頂いたNSKの月刊教採ナビを3回ずつ全て解答して分らないところはネット検索で調べ覚えていきました。時事問題が多く出題されている都道府県なので、毎月の月刊ナビの時事問題をよく読みノートにまとめ、教員養成セミナーで総仕上げのつもりで、一通り学習しました。 2次は専門試験だったので、セサミノートなどで集中して勉強しました。

●受験後の感想

教員採用試験の勉強を始めたのが、東京の1次試験の3ヶ月前からでした。 何から手をつけていいかわからず、呆然としているところにネットでNSKを見つけました。 無理なく確実にマスターできると書いてあったので、だまされたつもりで申し込みをしました。内容は少し難しいところもありましたが、この程度は理解しないといけないと思い、必死になって勉強し自分のものにしていきました。試験の1ヶ月前にはNSKの教材の重要問題だけ手中して学習しました。
無理のない問題の数と、最新の教育時事は本当にたすかりました。あとは、料金の安さも他の教材よりも安いと思いました。
 低料金で量と質の高い問題をこなし、採用試験を突破できたことは本当に嬉しく思います。

●アドバイス

私のようにぎりぎりの方にもNSKの教材をお勧めします。



A・Mさん  東京都・中高共通保体 [日本体育大学・既卒]

●主に使用した教材

法規辞書、教採ネット資料

●勉強法

久々の受験勉強で、範囲もとても広かったため、「教採通信」を中心に、問題を解きその問題の中から人物を学んだり、歴史を調べたりしました。論文は、新聞の熟読から入り”起承転結”から練りました。添削のアドバイスが的確でありがたかったです。二次の面接(集団討論)は通信でもあったように「自分が先生だったら・・・」という具体的なシュミレーションを多く行いました。

●受験後の感想

NSK教採ネットの問題数をこなしたお陰で、一次の筆記はかなり余裕を持って臨めた気がします。その他、自分が教員になったら・・・という意識を高めさせていただいたと感謝してます。

●アドバイス

一次は兎に角問題を解く事をお勧めします。小論も自分の書くスタイルを決め時間内に考える時間、書く時間を割り振り、与えられた試験時間を有効に使えるような練習をすると良いと思います。二次の面接では「私を採用したい人たちの面接なんだ!」と思い込んで臨みました(図々しく・・)予想していたような質問は一切されず「クレーム電話の対応」や現場で起こった問題の解決策を問われる事が多かったです。ただし、マニュアル的な返答では乗り越えられないのでいわゆる過去門などにこだわりすぎる事はお勧めしません。返答に困る事もあったので結果は期待しておりませんでしたが、70数名の中から選ばれることとなり、うまく答えられなくてもその中の「人となり」や緊張している中身を見ているのだと感じました(緊張しているのはみんな一緒ですし!)。4月からのスタートでしたが、毎月送られる「教採通信」に後押しされながら、挫けず継続する事ができたんだと思います。めげないことが大事。



K・Tさん  福岡県・小学校 [筑紫女学園大学・既卒]

●主に使用した教材

「学習指導要領」、「教採ナビ」、「重要教育資料集」

●勉強法

専門教養は 指導要領一冊を暗記。教職一般教養は、NSKの教採ナビを解いて、資料を五回読んだ

●受験後の感想

NSKの教材のおかげで1次突破できたんだと、ほんとに感謝しています。大阪府は時事問題が多数出題されるので、とても役に立ちました。ありがとうございました。

●アドバイス

覚えようとせず、理解しようと思って資料を読み込むと、すべてに応用がききます。私は、関東を退職し、九州合格まで3年かかりましたが、気を張らずにゆっくりじっくり取り組んだことがよかったみたいです。 現場に立ったつもりで 指導要領や答申を読み込んでください



H・Nさん  大阪府・高校書道 [花園大学・既卒]

●主に使用した教材

「教採通信」「時事問題テストセット」「メールレッスン」

●勉強法

時事問題を中心に必死で覚えました。「教採通信」を隅から隅まで読みました。

●受験後の感想

NSKの教材のおかげで1次突破できたんだと、ほんとに感謝しています。大阪府は時事問題が多数出題されるので、とても役に立ちました。ありがとうございました。

●アドバイス

今年しかない、という気持ちで、気合いを入れて下さい。



H・Gさん  沖縄県・高校保健体育 [鹿屋体育大学・既卒]

●主に使用した教材

NSK教採ネット 他

●勉強法

@本日のメニューを立てる(無理なく)
A集中力が切れたら20分の睡眠(寝すぎ注意)
B同じ問題集を何度も解く

●受験後の感想

発表まで時間が長く、つらかった。
自信は半々でした。

●アドバイス

1日○時間やったとか時間だけで満足するのではなく、中身が大切です。計画は本当に大切と実感しました。短時間でもいいので、その日のノルマをつくり、必ずこなしてください。


S・Iさん  愛知県・小学校 [中京大学・既卒]

●主に使用した教材

NSKの教材 「教員採用教職教養演習問題 (一ツ橋書店)」 「教員採用試験 V精解シリーズB小学校全科の頻出問題 (時事通信社 内外教育研究会編)」 「合格への最短コース 高校入試5科の要点整理(文英堂)」 過去問題

●勉強法

まず過去問題を解いて出題傾向をつかみます。その後問題集を何度も解いて、問題に慣れていきました。  その際、例えば教育法規の問題だったら、NSKの「教育ミニ六法」を一緒に開いて、出てきた法規のところに正の字を書いていきました。その他で教育史の人物名の問題では、NSKのテキストを開いて人物の説明書きの横に同じように正の字を書いていきました。過去問や「教採ナビ」、「教採通信」に掲載されていた穴埋めの問題など、色々な問題に取り組むたびに正の字が増えていき、どの法規、どの人物、どの言葉がたくさん問題として取り扱われているかが、わかるようになりました。また、正の字を書く時に、以前記した正の字が目に付くので、「これだけ問題として使われたのかぁ」と、重要度が頭に入っていきますし、テキストは少しきたなくなりますが、ぱっと見て正の字がたくさんあるとそれだけで目につきます。

●受験後の感想

あまりたくさんの問題集に手を伸ばさず、何度も繰り返し勉強したのが良かったと思います。あと、筆記だけでなく面接の比重はかなり大きいと思いました。(筆記が思ったほどできなかったから) 極端なことは言わないのも良かったかも。



………………………………………………………

Y・Sさん  東京都・小学校 [青山学院大学・新卒]

●主に使用した教材

教職教養ランナー、時事通信社の頻出問題シリーズ、NSK教採通信

●勉強法

問題集を中心にして、たくさんの問題にあたることから始めました。間違えた問題は、参考書で調べたりして、間違いノートに書き出し、ちょっとした時間などに何度も確認できるようにしていきました。

●受験後の感想

教職教養などの試験はやればやるだけできるようになると思いました。私は、論作文が苦手で、はじめは時間がかかり本当に苦労しましたが、あきらめずに努力してよかったなぁと思います。面接もとても緊張してしまい、アピールは全くできず、後悔と反省ばかりでしたが、結果は合格で正直びっくりしました。

●アドバイス

私の場合、近所の小学校で学習ボランティアをしたことが、本当に勉強になりました。採用試験の勉強で苦しいときも、子どもたちの頑張っている姿をみたり、一緒に悩んだり、喜んだりすることで、どんなに励みになったことか… また、ボランティアで小学校に行くことで、たくさんの先生方と話す機会もありますし、子どもたちの様子もよくわかりますし、それらは面接の時に活かせるものだと思います。「教師になれるのだろうか。むいているのだろうか。」と悩むこともあると思いますが、ぜひ、初志貫徹で頑張ってください! 一緒に教師としてがんばっていけるようになりたいですね!


Y・Yさん  香川県・高校英語 [広島大・既卒]

●主に使用した教材

教採通信、教員養成セミナー、受験県の過去問

●勉強法

専門はとにかく基礎的なことを押さえた上で問題に慣れていくようにしました。教職一般は法令以外は過去問を解くくらいで、時事問題は教採通信を自分でまとめて覚えるようにしていました。

●受験後の感想

やはり専門の問題を解く力に重点が置かれると思いました。今回3回目の受験ですが、傾向をに慣れてきたこともあって、だんだん点もとれるようになったと思います。

●アドバイス

筆記はとにかく専門の力をつけることだと思います。実際に仕事に就いてからも絶対に必要とされますし、妥協せずしっかりやることだと思います。あと、面接や討論や模擬授業は楽しんでできればよい結果が待っているような気がします。


M.Iさん  横浜市・中学理科 [東海大学大学院・既卒]

●主に使用した教材

月刊教採ナビ NSK教採通信 その他教採ネットの発行する教材

●勉強法

教採通信で時事問題の確認を、教採ナビで一般・教職教養の確認。とにかく問題を解くことに専念した。教採通信は、2次対策でも役立ちました。

●受験後の感想

暑い時期での受験なので、最後は体力勝負のような気がします。最後まで諦めない姿勢で臨むことが大切だと痛感しました。

●アドバイス

1次のペーパー試験については、万全はありません。どれだけの問題を解いたのかが勝負。また、公開模試を早い時期から受け続け、モチベーションを維持することも大切だと思います。2次については、山掛け、一夜漬けは不可能。日ごろから教育について関心を持ち、自分なりの考えをもっておくことが大切だと思います。


T.Fさん  千葉県/青森県・養護教諭 [??・既卒]

●主に使用した教材

教採通信、教採ナビを毎月とり、NSKで出されているもの(時事、一般セットなど)すべてを購入、ランナー、オープンセサミ(専門)

●勉強法

「頭のよくなるモーツアルト」を聞きながら、毎日机に向かう。一般教職はNSKを中心に、専門はオープンセサミを解く。最後の1ヶ月で、ランナーをさらっと解いて最終確認。

●受験後の感想

正直、勉強時間を確保するのが難しかったです。でも、毎日1〜2時間机に向かうことを肝に銘じました。試験が終わった後は、やり終えた充実感でいっぱい。

●アドバイス

勉強すれば一次は通る。毎日コツコツやれば、不思議と落ち着き頭に入っています。二次はいかにリラックスして、自分らしさを出せるかが勝負。「いい事を言おう。模範解答はなんだろう?」と迷っている時点で二次試験はアウト。「自分らしさ」を探求しながら頑張ってください!


T.Hさん  静岡県・小学校 [静岡大学・既卒]

●主に使用した教材

初任者研修資料

●勉強法

講師を続けながらの勉強。学校での研修や先輩方の授業案、指導書をしっかり読んだ。また、静岡県から出される資料も熟読した。

●受験後の感想

面接重視かと思います。自分の熱い気持ちを、筋を通して伝えることが大事だと思いました。自分の言葉でしっかり言えることが大切だと思います。

●アドバイス

講師をやっているほうが有利な問題が多く、働いていることで勉強になっていると思うので、講師をやるのはいいことだと思います。あとは、やはり、気持ちだと思います。


R.Aさん  北海道・中学音楽 [札幌大谷短期大学・既卒]

●主に使用した教材

東京アカデミーの教材と教採ネットの教材

●勉強法

とにかく寝ないで勉強しました。まず、問題集をしてから参考書にもどることを反復し、時事は教採通信を何度も復習しました。

●受験後の感想

やっと受かったーと放心状態でした。ながかったぁ。

●アドバイス

自己推薦書と小論文と面接の内容を一致させることです!一次の勉強は頑張ったら点数絶対とれます!


Y.Tさん  東京都・中学国語 [都留文科大学・既卒]

●主に使用した教材

NSK教採通信、パスライン

●勉強法

今年度は講師をしながらの受験だったため、時間が限られていたので、仕事後に一時間勉強して帰宅するようにしていた。
 一般教養は昨年度までの貯金にたよる。ただ、塾講師をしていた時に社会を教えたことが役に立ったように思う。時事問題は、隔週に送られてくる教採通信をこまめにチェックしていた。
 専門教養は苦手箇所を中心に、大学受験用の参考書等を解いた。
 論文対策は特にしていなかったが、講師をはじめて、気持ちが非常に前向きになり、それが論文にも現れていたように思う。また、現場で知りえた情報を論文に生かすことができた。講師経験が無くても、情報を集めたりすることはできる。教採通信がおすすめ。

●受験後の感想

今年度は時間的な余裕が無く、昨年度よりも試験勉強をした時間は短かったが、効率的に勉強できたと思う。
 ただ勉強するより、教師になりたいという気持ちがなにより大切であり、自分の教育に対するビジョンが具体的であればあるほど、受かりやすいのではないかと感じた。

●アドバイス

あれこれ手を広げるよりも、気に入った参考書を一冊やりきる方が私にとっては良かった。専門教科の学習指導要領は暗記するまでやるべき。論文を書いたり、面接のやりとりでも役にたつ。同様に受ける県の教育委員会のHPは読み込んでおくと役にたつ。


K.Kさん  横浜市・小学校 [慶應義塾大学・既卒]

●主に使用した教材

NSK教採通信・協同出版過去問

●勉強法

時事的な事柄は新聞や教採通信から、専門的な事柄は過去問から知識を得た。

●受験後の感想

1次試験も2次試験も準備不足と感じていたが、今年度は枠が広いこともあり、合格できたと思う。

●アドバイス

計画的に勉強した者勝ち。実質、2007年問題などもあり、ここ2〜3年が勝負と心して取り組むべき。


I.Kさん  石川県・英語 [奈良女子大学・既卒]

●主に使用した教材

NSK教採通信

●勉強法

専門(英語)の実技に出されそうな質問に対して自分の考えをまとめておく。模擬授業の練習。
教職教養、一般は資料問題、時事問題を中心に教採通信で。

●受験後の感想

教養の方がご当地問題など、5割もできなかったので、今年もだめかなぁと。専門はできた感がありました。

●アドバイス

試験の比重と苦手度を考えて、細かい法規などを覚えるよりも、的をしぼった対策を!


N.Kさん  東京都・小学校 [創価大学・既卒]

●主に使用した教材

教員養成セミナー 小学校全科パスライン NSK教採通信

●勉強法

教員養成セミナーを中心に勉強しました。あとは問題の数を多くこなし、時事問題対策として教採通信を読んでいました。

●受験後の感想

教師になりたいという気持ちをいかに強く持つかどうかが大切だと思います。そして、合格がゴールなのではなく、教師になってこれからが大変だと思い、ますますがんばらなくてはと思います。

●アドバイス

勉強方法は人それぞれなので、自分にあった勉強法を早くみつけたほうがいいと思います。教員試験は長期戦なので、モチベーションと体力を維持していくことも大切ですので、気分転換しながら要領よくがんばっていってください。


G.Sさん  山形県・小学校 [山形大学教育学研究科・新卒]

●主に使用した教材

NSK教採通信

●勉強法

問題はある程度パターン化していたので、繰り返し繰り返し、毎日解きました。

●受験後の感想

変に緊張せず、楽しんで受験できました。気負うことなく、自分の力を出せました。

●アドバイス

諦めず、続けることが一番大事だと思います。


S・Kさん  新潟県・中学音楽 [お茶の水女子大・新卒]

●主に使用した教材

オープンセサミ、中学校の教科書、過去問、通信教材

●勉強法

勉強した内容を分野ごとにノートにまとめ、その該当分野の問題集を解く。問題集等で間違えたものについては、改めて参考書で調べ直し、そのノートの該当箇所に書き込んだ。時間のあるときにそのノートを眺める。
 問題集は同じものを時期をずらして3回くらいやった。

●受験後の感想

今回受験したことによって、同じ夢を持って頑張る仲間に出会えた。また現場の先生や、先輩方のお話を聞く機会もあった。試験に合格したことも嬉しいが、こうした出会いもとても大切にしていきたい。

●アドバイス

一緒に頑張る仲間と協力して勉強していくと良いと思う。


S・Kさん  東京都・小学校 [青山学院大学・既卒]

●主に使用した教材

NSK合格パック、論文対策

●勉強法

教職にも、一般にも不安がありましたが合格パックの教材は全て3回ずつやってみました。論文の添削はなかなか褒めてもらえず、とにかく褒めてもらえるまで答案を提出しようと思い、やっと最後に「充分合格レベル」だと書いてもらえたので、自信が持てました。

●受験後の感想

3年目にして、始めて真剣に勉強したと思いました。そうしたら、結果が後から付いてきました、という感じです。

●アドバイス

やはり、あきらめないことと自分を叱咤激励してくれる存在を見つけることが大切かもしれません。


………………………………………………………

K・Iさん  名古屋市 特殊(中学社会) [日本福祉大学・既卒]

●主に使用した教材

NSK教採通信

●勉強法

志望県の傾向をつかみ、無駄な勉強はしない! 教師になりたい気持ちを常日頃持ち、教育ニュースに興味を持つ!

●受験後の感想

周りが祝福してくれて最高の気分です!しかしこれからが勝負☆日々研鑽します!!!!

●アドバイス

「あきらめなければ夢は叶う」恩師が言った言葉です。


A・Tさん  静岡県 小学校 [千葉大学 ・新卒]

●主に使用した教材

教職教養ランナー

●勉強法

指導法を中心に勉強しました。 また、最近の答申はチェックしていました。

●受験後の感想

自分を出し切った感じでした。 本当の自分を見てもらって、教師に向いていないと判断されたならしょうがない。 そんな気分でした。

●アドバイス

教員採用試験は、勉強したから受かるものではありません。 日ごろから教育に興味を持ち、考えている人が、受かると思います。 だから、本気で教師になりたい人は、受かると思います!

A・Sさん  兵庫県 小学校 [神戸親和女子大学・既卒]

●主に使用した教材

NSK教採通信

●勉強法

問題集を繰り返しとく。自分の教育観をみつめる。面接の練習。

●受験後の感想

チャレンジできる最後の年齢だったのでとても嬉しいです。 ありがとうございました。

●アドバイス

あきらめないで、自信を持ってのぞむべし。 そういう姿が教師としても人間としても必要であると思う。

M・Kさん  埼玉県 小学校 [日本大学・既卒]

●主に使用した教材

NSK教採通信

●勉強法

1次:参考書を読んだ後、問題集を解きました。二冊とも同じ会社のものを用い、県の傾向にあわせて頻出分野は特に重点的に勉強しました。
2次:論文→高校時代の国語の先生に添削していただきました。    面接→県別の問題集を購入し、各問題に30秒で言える長さの答えを書いていきました。

●受験後の感想

二次の集団面接で、「現在あなたがもっとも関心を寄せている教育問題をあげなさい」という質問がありました。教採通信を購読させていただいていたお陰で、時事問題にもひるまず答えられたと感謝しています。特に探すのが難しい文科省や中教審の文書を解説付きで読めることが、嬉しかったです。

●アドバイス

私が1次の勉強を始めたのはGWでした。ですがだらだらとやるより、集中して「よし、今日はこの単元!」と取り組んだのが結果的には良かったのかもしれません。とにかく諦めたら終わりです。くじけることもあると思いますが、最後の最後まで諦めないで頑張ってください!

K・Yさん  兵庫県 高校工業 [神戸商船大学大学院・既卒]

●主に使用した教材

過去問題

●勉強法

専門は過去問を何回も解きました。二次対策は、多くの質問を想定し、面接の練習をしました。

●受験後の感想

二次試験がとても難しかったです。面接は色々な質問、同じ質問がされ長時間であったので大変でしたが、最後まで諦めずに面接できたことが合格につながったと思います。

●アドバイス

専門、一般、教職の最低限の準備は必要ですが、加えてなぜ教員になりたいか、またどのような教師になりたいかをしっかりと考え試験に臨むことが合格に近づくと思います。

H・Sさん  山形県 高校理科  [山形大学・既卒]

●主に使用した教材

教員養成セミナー

●勉強法

筆記試験の準備として、教員養成セミナーの7月号と8月号の問題をを3回繰り返し解きました。
面接試験の準備のために、勤務高校の先生方に協力していただいて模擬面接を行いました。
作文対策のために、論作文を60くらい書きました。  

●受験後の感想

もう受けたくないと思いました。

●アドバイス

面接では必ず緊張します。1文1文を短く、ゆっくり話すといいと思います。

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K・Sさん  静岡県・大阪府 小学校 [常葉学園大学・新卒]

●主に使用した教材

NSK教採通信、ランナー、頻出問題

●勉強法

NSKの教採通信は情報収集に活用しました。また、法規などわかりやすくまとめてあるものを参考にしたり、のっている問題を解くことで刺激になりました。

●受験後の感想

時事問題や一般教養はあまり勉強しなかったので、NSKの教採通信が役に立ちました。NSKの教採通信は月に2度送られてくるし、タイムリーな話題でよかったです。

●アドバイス

法規などはこつこつと問題を解き、NSKの教採通信などで情報を収集するといいと思います。

T・Sさん  長崎県 小学校 [?大学・既卒]

●主に使用した教材

オープンセサミシリーズ(参考書・問題集・過去問)・教採通信

●勉強法

昨年の受験に不合格した後、10月から準備を始め、今年の4月から本格的な勉強を再開しました。まず受験自治体の過去問(5年分)を解き、大まかな傾向を把握しました。その後オープンセサミの問題集(教職教養・小学校全科)を最初から解き進めました(1日50問程度)。その際、受験自治体で出題されない形式の問題は飛ばしていきました。間違った問題にはチェックを付け、再度解き直しました。6月頃には問題集が終了したので、その後は全国の過去問(教職教養・一般教養・小学校全科)を順番に解いていきました。この時にも、受験自治体で出題されない形式の問題は解かずに進めていきました。

●受験後の感想

ここまでやったのだから、これで不合格だったらしょうがない、と思いました。また、これで不合格だったら、これ以上何をがんばれば良いのだろうか、とも思いました。

●アドバイス

ある程度の情報収集をして自分の勉強法を決めた後は、地味ですが毎日勉強を続けることが大切だと思います。また、24時間全てを試験に関連づけて生活すると、何でもない用事や人との関わりも意味を持つようになると思います。

Y・Gさん  広島県 高校英語 [東京女子大学・既卒]

●主に使用した教材

論文対策の参考書

●勉強法

広島県は、問題が論述中心で特殊なので、広島県教育資料を読むこと、文科省のHPで中教審などの答申などに目を通すこと、教育法関係の問題集を解くことで知識を得、あとは論述対策の問題集で実際にその知識をまとめる練習をしました。

●受験後の感想

論述問題ということで、生半可な知識ではなく、背景までしっかり理解し、その上でその問題に関する自分の意見をきちんとまとめておくことが大切だと思いました。

●アドバイス

教育実習などの自分の実際の経験を生かしながら、それを解答にうまく結びつけながら書くと、説得力のある解答が作れると思います。

M・Kさん  鹿児島県 小学校 [鹿児島大学大学院・新卒]

●主に使用した教材

教職セミナー、直前対策一週間で仕上げる教職教養(NSK)

●勉強法

専門:幅広く物化生地を扱っている教職セミナーを初めに5〜6回繰り返し、自分の苦手分野を大体把握した後、高校時代に使っていた問題集で基礎を固めた。必要なところは、ノートに書き込み、オリジナルノートを作成。
教職教養:初めは問題集で教職教養を全体的にとらえる。よく出題されている分野、苦手は分野から問題を解いていき、できなかったことなどは、「直前対策教職教養」に書き込み、ひたすら覚えた。

●受験後の感想

自分にあった問題集を見つけられたこと、自分にあった勉強法を見つけられたことで、2ヶ月という短い間しか勉強できなかったが、効率よく勉強することができたと思います。情報収集にインターネットをよく活用したことや、オリジナルノートを作ったことで、楽しく勉強していくことができたと思います。

●アドバイス

ポイントは3つ!
・自分にあった問題集・勉強法を自分で見つけること。
・自分の苦手分野を知ること。
・自分だけのオリジナルノートを作ること。

S・Yさん  東京都 小学校 [明星大学・既卒]

●主に使用した教材

教員養成セミナー、時事通信社の問題集

●勉強法

4月から、図書館で毎日8時間以上。教員養成セミナー3年分を何度も繰り返しやりました。論作文は時事通信社のチャレンジ講座で基礎をつけて、NSK@教採ネットで10本以上添削してもらいました。本番までは30本以上の課題で書きました。面接対策はNSK@教採ネットで面接シュミレーションをやりました。時事通信社の県別面接講座にも参加し、模擬授業や集団活動も見てもらいました。

●受験後の感想

自分に合った問題集を何度も繰り返すことが大切だと思います。予備校に通う方法もありますが、私には合いませんでした。揺るぎない教育観をもっていれば、面接や論作文でも自分の考えがずれません。私は経験を生かして、自分のありのままを見てもらいました。

●アドバイス

私は、講師をしていたので4月から一旦辞めて試験に臨みました。札幌市の二次試験と都の実技試験の日程が重なってしまったので、札幌市は辞退しましたが、自分が本当に働きたい自治体を受験することをお薦めします。

M・Kさん  奈良県・三重県 高校理科 [大阪市立大学大学院・既卒]

●主に使用した教材

教員養成セミナー

●勉強法

とりあえず、教員養成セミナーを何度も解きました。また、文部科学省のホームページは欠かさずチェックし、答申については、暗唱するくらい、読み返しました。学習指導要領についても、大切なところは暗記しました。論作文については、通信教育で添削してもらったり、現在、通っている学校の国語科の先生に添削していただきました。

●受験後の感想

一次試験は筆記が、二次試験は面接が鍵を握ると思いました。「ここまで勉強すれば大丈夫」というくらい、徹底的に勉強すること、「私が教師にならず、誰が教師になる!」というくらいの気持ちで試験をのりきったので、自分の力は出し切れたと思います。

●アドバイス

教職教養は得点源です。勉強すればするほど点数に結びつきますので、早めの対策をおすすめします。面接対策については、ボイスレコーダーで何度も自分の声を録音し、話し方、話す速度をチェックしました。落ち着いて、ハキハキと、的を得た簡潔な応答(どれだけ長くても1分以内)ができるよう心がけました。

T・Sさん  東京都 小学校 [東京学芸大・既卒]

●主に使用した教材

NSK総合対策の教材・一般教養ランナー・時事通信問題集

●勉強法

答申などの資料問題は時間がかかるので、全体を把握しながらポイントがわかるNSKの教材が便利で何回もやり、最も時間をかけました。そのせいで、論文や面接でも自信を持って臨むことができました。基本的な問題はとにかく何回もやって完璧にすることです。「教採通信」は月に2回来るので、気持ちが萎えてしまいそうになると届いて、やる気を起こさせてくれました。

●受験後の感想

いくつかの教材を見ると、何が重要かがよくわかります。それを何回もやることで自信がつき、自信がつくと何をやっても落ちる気はしなくなりました。その自信が大切なのだと思います。昨年は全く自信がないままに受験していました。

●アドバイス

あまり多くのものに手を出す必要はないと思いますが、一つの教科に2〜3種類はやった方がいいでしょう。論文はNSKの添削をしましたが、結構厳しいので、辛口をお好みの人にはいいかもしれません。

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H・Mさん 千葉県 小学校 [四天王寺国際仏教大学・新卒]

●主に使用した教材

ベネッセ「教員採用試験対策ゼミ」、NSK「時事問題対策テスト」

●勉強法

基礎的な問題集を何度も繰り返して解き、そのあと補充のために少し難しい問題をたくさん解きました。一日ごとに自分でこなせるだけのノルマを決めて、必ず守るようにしました。自分の声で学習指導要領や大切な答申をMDに録音して、通学途中にウォークマンでずっと聞いていたので、耳で覚えることができました。

●受験後の感想

初受験で、受験の雰囲気も全くわからなかったので「ありのままの自分」で勝負しました。小論文でも面接でも決して背伸びをしませんでした。難しい言い回しや、どこかから借りた言葉では、ありのままの自分が出せないと思います。自分をよく見せようとするのではなく、理解してもらいたいという気持ちで望んだので、のびのびと受験することができました。

●アドバイス

楽しんで受験勉強をしてください!友達と問題を出しあったり、教育問題について熱く語り合ったり、たまに子どもたちと遊んだり、なかなか覚えられない答申をラップ調にして覚えてみたり…(笑)自分なりに工夫して、楽しい勉強法を見つけてください。

K・Sさん 埼玉県 小学校 [青山学院・既卒]

●主に使用した教材

NSKメールレッスン・ビギナーズセット・教採通信

●勉強法

メールレッスンだけでは問題数が少ないと思ってビギナーズセットもやりましたが、毎日来る問題を完璧にマスターするだけでも結構大変でした。小学校だったので、一般の勉強は専門の実力養成にもなるので少し楽でした。ほかの問題集もいくつかやりましたが、1冊全部完璧にやったものは他になく、メールレッスンの問題とビギナーズセットの教材と教採通信の載っている問題だけはすべて2回はやりました。

●受験後の感想

筆記試験はいろいろ情報をあつめれば、出そうなところがわかってくるので、いかに効率よくやるかだと思いました。それよりも面接や論文の方がしっかりやらないと大変かもしれません。

●アドバイス

最も大切なのは自分を信じること。これがなければ面接は突破出来ないでしょう。それから、教育時事ほどではなくても、今課題になっている教育界のテーマがわかっていないと、論文や面接で間抜けな答えをしてしまうと思います。

A・Oさん 愛知県 高校商業 [中京大学・新卒]

●主に使用した教材

高校商業の頻出問題(時事通信社)

●勉強法

とにかく早めに勉強を始めました。大学2年生の11月ぐらいからだったと思います。時間がたくさんあったので、1日の勉強は平均3時間やったかやらなかったかという程度です。勉強は、参考書を読んだら問題を解く、というのを繰り返しました。論作文は、もともと文章を書くことが苦手なので一番苦労しました。採用試験に合格するためと自分に言い聞かせても、知り合いに添削してもらうのにはどうしても抵抗があったため、通信添削講座(時事通信社)受講しました。練習では納得のいく文章が書けるまで試行錯誤していたので、本番の制限時間である60分で書きあがったことはありませんでした。が、練習で自分の書きたいことが十分にまとまっていたので、本番では60分で完成することができました。

●受験後の感想

私の場合は、とにかく学力をつけたことと、本当に苦手だった論作文を克服したことが、合格につながったのだと思います。

●アドバイス

愛知県を受験される方へ
1次試験は筆記試験と短時間の集団面接のみです。重視されるのは筆記ですから、知識があれば突破できます。教職・一般・専門、たくさん勉強しましょう。がんばってください。2次試験の倍率はだいたい2倍です。商業は採用人数が増加傾向にあるので2次まで来れればいくらか希望は見えますよ!

K・Wさん 新潟県 小学校 [岐阜聖徳学園大・新卒]

●主に使用した教材

東京アカデミー、ポケットランナー

●勉強法

東京アカデミーの教職教養と全科の参考書をよみ、問題集を解いた。ポケットランナーで繰り返し確認し、基礎事項は確実に押さえた。

●受験後の感想

筆記はむずかしいのものが多く、上手く得点できなかった。でも面接はなんとかいった。筆記よりも面接や討論、小論文のウエイトが高いと感じた。

●アドバイス

新潟の筆記試験は難しいものがでて、試験内容としても癖があります。なのでなかなかきついのですが、面接、特に模擬授業やロールプレイングなどがうまくいけばいい結果がでると思います。勉強は一通りやる中でボランティアなどで子どもと接する機会が多くあった方が有利だと思います。現役の人はなおさらです。私はボラで小学校に週に1,2回いっていました。模擬授業などは、現場で問題が起こったときに教師としてしっかり指導できるかが試されているという感じでした。人前でしっかり自分の意見が言える練習、子どもと接する経験が筆記対策よりも大事なことかも知れません。

A・Nさん 東京都 高校・情報 [都立大・新卒]

●主に使用した教材

NSKの教採ノート、東京アカデミー、時事通信社の市販テキストなど

●勉強法

昨年の10月よりはじめました。忙しいせいもあったので、テキストの内容を大まかに確認するにとどめ、とにかく問題を多く解くことに専念しました。東京都は東京都の教育改革、最近の教育時事関連の問題・が多発するので、NSKの教採ノートを中心に、都教委発行の冊子も参考にして内容確認すると、理解が深まりました。教科「情報」はどこの参考書にもなかったので、半ば独学状態だったのですが、基本情報技術者試験、J検の参考書は問題に特にフィットするようで、その内容を抑えれば問題ないでしょう。

●受験後の感想

大学4年だったので、受かるかどうか心配でしたが、努力が跳ね返ってきてうれしく思っています。一次試験を突破して二次試験を受ける際、周りに大学生がほとんど見当たらないのにはびっくりしました。そのような時は周りより自分自身に集中するようにしました。少しだけ自分に強くなった気がします。

●アドバイス

東京都の試験は、勉強内容に対して必死になるよりも、いかに問題を詳細に分析して、どういう問題が出るのか、どういう勉強法をとればよいのかを把握するのに90%以上かかっているのではないでしょうか。「情報」の参考書はほとんどなかった分、余計そのことが求められていたと実感しています。逆にそれができて受験に見通しがつけば、後はそこに向かって走れば絶対に合格できると思います。がんばってください!

M・Mさん 埼玉県 小学校 [既卒]

●主に使用した教材

ランナー

●勉強法

4月からの勉強だったので、6月までは、ランナーをやり、7月になってからは、問題をひたすら解きました。NSKの県別ノートの埼玉版は、面接前に活用しました。

●受験後の感想

初めての受験で合格することができ、大変うれしいです。 でも、学科ができたという感覚は全くなく、1次合格してから、あせりました。

●アドバイス

3ヶ月の勉強でも的を絞った勉強をすればいいのでは・・・埼玉は、1次の面接もかなり大事だと思いました。自分なら、こうしたいという教育方法を考えておいたほうがいいかも・・

Y・Mさん 東京都・補欠 小学校 [同志社大学・既卒]

●主に使用した教材

東京アカデミーのセサミノート(全科、教職)

●勉強法

私は、通信で免許をとっていたため、1冊の問題集を完璧にやろうと思い、東京アカデミーのセサミノート(全科、教職)で勉強しました。論文は、大学の先生に見てもらいました。

●受験後の感想

悔いなく勉強すれば、後から結果はついてくると思った。

●アドバイス

いろんなもんに手を出しすぎてはいけないと思います。周りの誘惑に負けないで!

N・Tさん 神奈川県 小学校 [明星大学・新卒]

●勉強法

ひたすら問題集をときました。過去問で傾向をつかみました。

●受験後の感想

もう2度と受けたくない!!

●アドバイス

自分の苦手な科目をとことんやるとよいです。早めに過去問を解いて、志望する県の傾向をつかんでから勉強すると良いと思います。あとは人間性!なんで教師になりたいのかもう1度よ〜く考えて下さい。

N・Yさん 東京都 小学校 [東京学芸大学・既卒]

●主に使用した教材

ランナー・NSK「教採通信」「時事対策セット」「県別論文講座」・時事通信社の問題集 等

●勉強法

昨年度の反省に基づき、東京都の傾向に合わせた領域・形式の問題をたくさんやるとともに、新しい資料などのチェックを中心にしました。論文・面接も早めから本格的にやりました。論文・面接は筆記試験以上にやればやるほど力が付く実感があり、自信を持って受験できました。

●受験後の感想

筆記試験は傾向に合わせた準備さえ地道にすることだと思います。ある程度軌道に乗れば、着実に実力は付くと思います。私の場合は論文・面接の準備を早くからやったことが勝因だと思います。

●アドバイス

月2回届く「教採通信」には大変お世話になりました。少しペースダウンしたところに届くので、とてもいい刺激になりました。また、ページ数が少ないので全部の記事に目が通せたので、何が重要なのかよく理解できました。これは出るという記事が本当に出ていたので感激でした。

U・Nさん 岡山県 高校数学 [岡山大学・新卒]

●主に使用した教材

ベネッセの通信教材、東京アカデミー・時事通信社の問題集

●勉強法

総合教養に関しては、ベネッセの教材を3年の前期あたりから3回通りやりました。また、専門教養は4年になってから、東京アカデミーの問題集、一ツ橋の教材を繰り返し解きました。 面接や論文対策は一次試験後にベネッセや時事通信の教材をつかって、自分なりの答え方を考えていました。とにかく授業の合間などにコツコツとやっていたような気がします。

●受験後の感想

一次試験については、もっと専門教養の勉強を早くからしておけばよかったと思いました。総合教養に関しては、早くから勉強していたためか、取り 組みやすかったです。二次試験については、面接がたくさんあり人物重視だなぁと思いました。

●アドバイス

一次試験の筆記は勉強すれば必ず得点できるようになると思います。特に、学生の人は授業や卒論で大変だと思いますが、早めは早めの対策が肝心で す。やはり合格のキーポイントとなるのは面接、論文などの人物試験だと思います。論文は教育に関する基礎知識を知ったうえで、何度も練習すればかけるようになりますが、面接については勉強してどうこうすることができません。学生の人は部活動、大学での勉強、アルバイトなど、いろいろな経験をして、それを自分の強みにして面接に望むことが一番大切だと思います。ですから、学生時代にしかできない経験をたくさん積んでおくことが一番の対策といえるかもしれません。

●教採を振り返って

現役で合格するのは難しいと周りから散々言われましたが、何とか合格することができました。教壇に立った経験が教育実習しかない私が合格できたのも、やはり大学で経験してきた部活や勉強で、これだけは頑張ってきたといえるようなことをしっかりとアピールできたからだと思っています。また、教育現場で働いたことがまだないため、現場では「無茶だっ!」と思われるようなことも、恐いもの知らずで「是非、やってみたいです!」と言えてしまうのも現役の有利なところだと思います。現役のみなさんは若さと恐いもの知らずを武器に頑張って下さい!NSKのホームページにも大変お世話になりました。ありがとうございました。

Y・Uさん 山口県 中学数学 [山口大学・既卒]

●主に使用した教材

東京アカデミー オープンセサミシリーズ・NSK教採通信

●勉強法

教職については、とにかく繰り返し問題集を解く。専門科目は大学入試対策レベルの問題集を一通り解く。面接は、現場で働く人に面接官をしてもらって、練習する。

●受験後の感想

ただ勉強して知識を叩き込むよりも、臨採で現場を知ることが一番だと思います。

●アドバイス

自分を信じてがんばってください。

M・Mさん 東京都 小中共通音楽 [国立音楽大学・既卒]

●主に使用した教材

教員試験対策シリーズ(東京都)、教職教養ランナー

●勉強法

仕事をしながら、夜睡眠時間を削り、ひたすら覚えた。3月から集中して短期間で。実力を知るために、模擬試験をいくつか受けた。

●受験後の感想

一般教養は全然できなかった。他は簡単だった。論文がものを言う。2次は少し緊張したが、雰囲気が良く、話がしやすかった。

●アドバイス

時事をよく知っておくこと。的を絞って集中してやる。あれこれ複雑に考えすぎないこと。

◆平成15年度

K・Tさん 神奈川県 小学校 [横浜高等教育専門学校・既卒]

●主に使用した教材

東京アカデミー オープンセサミシリーズ

●勉強法

時事通信社教員養成セミナーを熟読、問題を解く。上記問題集を繰り返し解く。

●受験後の感想

とにかく受かってほっとしています。(自信がなかったので)よく採用していただいたと思います。

●アドバイス

自己アピール書をパソコンで印刷したのが面接官から好印象を受けたようです。何か目立つことを考えて実行するとよいかもしれません。

K・Wさん 愛知県 商業 [私立A大学・新卒]

●主に使用した教材

NSKのHP、東京アカデミーの参考書など

●勉強法

ひたすら問題を解いていく

●受験後の感想

とにかく、何もかもを犠牲にしてでもがんばる。半年のがまんが、左右すると思えばがんばれる。

●アドバイス

とにかく、時間をつくって勉強することが一番大切。

R・Sさん 大阪市 世界史 [大阪大学・既卒]

●主に使用した教材

ベネッセの通信

●勉強法

私立高校を志望していたため、専門をひたすら勉強した。大学受験の参考書など

●受験後の感想

大学時代、アメリカンフットボールに打ち込んだことを武器にして面接に臨んだ。面接、模擬授業は気合い。

●アドバイス

大阪市の一次は一般常識的な問題なので、あまり勉強しなくてもよいと思った。まず、専門の学力が必要だと感じた

T・Tさん 東京都 中学国語 [秋田大学・新卒]

●主に使用した教材

教員試験対策シリーズ(東京都)

●勉強法

大学の講義の復習,参考書「教員試験対策シリーズ」東京都(小学校全科、教職・一般教養)を一回通して勉強する。

●受験後の感想

大学の講義がすごく役に立った。別に受験対策の講義では無いが、テストを受けている時に、そういえば、教授があんなこと言っていたなぁ、と思い出し類推できた。試験対策ばかりでなく、4年間(3年間ちょっと)の大学の講義も大切にすべきだと強く感じた。

●アドバイス

先生というものに対しての強い気持ちと、最後まで頑張る粘りが大切である。

N・Mさん 愛知県 中学国語 [早稲田大学 ・既卒]

●主に使用した教材

学習指導要領セット・NSKオンライン模試・県別論文講座など

●勉強法

多くの教材を使わずに,同じものを何度もやりました。模試は予想問題として過去問よりも傾向分析に役立たせました。

●受験後の感想

過ぎてしまえば短い期間でしたが,コンスタントによくがんばれたと思います。特に論文は辛口のアドバイスに「次こそは」と闘志がわき,大変役立ちました。

●アドバイス

教師になりたいという初心を忘れないことだと思います。NSKの受験相談は気力が萎えてしまいそうなときによく励ましてもらいました。ありがとうございます。

S・Sさん 川崎市 小学校 [横浜国立大学 ・新卒]

●主に使用した教材

「地域から見た歴史教育」

●勉強法

神奈川県の出題傾向を念入りに調べてから勉強。そのほうが効率よく、その項目について深く勉強できる。

●受験後の感想

地元からの受験者がとても少なかったように思います=大体の人が併願をしていたようです。

●アドバイス

体育実技は思っていた以上にみんなできるので焦りました。苦手な人は早めに練習しておいたほうがいいと思います

S・Kさん 愛知県 高校体育 [日本体育大学 ・既卒]

●主に使用した教材

教職課程・教職教養ランナー

●勉強法

とにかく一日中。法規に関しては、自分の声をカセットにとって繰り返し聞いていた。(寝るときも)

●受験後の感想

これだけやれば受かるだろうと思っていたし、自信もあった。努力することが自信につながると思う。

●アドバイス

とにかく教採を受け受かるんだるという自覚をし、自分を信じて努力するのみ。

T・Kさん 愛知県 小学校 [愛知教育大学・既卒]

●主に使用した教材

面接シュミレーションと2次論文(NSK)

●勉強法

1次は教員養成セミナー(時事通信社)を何度かやり直した。2次はNSKの面接シュミレーションと2次論文をやった(1次であきらめてほとんど勉強ができなかった)。

●受験後の感想

面接のときに面接官につっこまれたことがあって正直落ちたと思った。

●アドバイス

あきらめずに頑張れば必ず報われる。

T・Tさん 奈良県 小学校 [大阪教育大学・新卒]

●主に使用した教材

過去問題集

●勉強法

教職教養と小学校全科を問題集で一通り

●受験後の感想

一発で受かるなんて思ってなかったので、ほんとにびっくりです。

●アドバイス

とにかくがんばること!

◆平成14年度

Y・Kさん 北海道 中学校社会 [北海道教育大学大学院・既卒]

●主に使用した教材

パスラインシリーズ(教職・専門)

●勉強法

パスラインをひたすら覚えました。とりあえず、覚えました。さらに覚えました。

●受験後の感想

専門が例年に比べ簡単に感じた。(1次)

●アドバイス

問題集を完璧に理解(暗記?)するくらい何度もやる。新しい問題集などに目移りしない。

M・Mさん 神奈川 小学校 [埼玉大学・既卒]

●主に使用した教材

教職教養ランナー、一般教養ランナー、セサミノート小学校、パスライン小論文

●勉強法

試験前二週間は小論文のみに集中。書いてある事は全部覚えた。

●受験後の感想

一次試験は良い点数を取るのではなく、パスする事だけを考えて適度に勉強したほうがいい。二次対策の方が難しく、結果に直結すると感じた。

●アドバイス

二次対策を念入りに。

A・Kさん 東京都 小学校 [東京学芸大学・新卒]

●主に使用した教材

パスライン NSKの模試

●勉強法

パスラインをひたすら覚えました。とりあえず、覚えました。さらに覚えました。

●受験後の感想

これからの教職生活に期待感と、不安感でいっぱいです。

●アドバイス

とりあえず、模試を受けて下さい。自分の力の無さを知ることができます。そこからスタートしてみてください。勉強のやりすぎということはありませんよ。

F・Oさん 神奈川県 小学校  [岐阜聖徳学園大学・新卒]

●主に使用した教材

ランナー、キャリアアップゼミ

●勉強法

毎日2時間問題集をこなした。

●受験後の感想

受かったのが信じられなかった。

●アドバイス

少しずつでも毎日机に向かうくせをつけましょう。

N・Kさん 京都府 小学校  [常葉学園大学・新卒]

●主に使用した教材

NSK教育改革早分かり など

●勉強法

教職教養を中心に1日二時間程度

●受験後の感想

筆記試験は全然出来なかったのに合格しており、やはり人物重視だと思った

●アドバイス

とにかく自分に自信が持てるまで勉強して自分の教育観をしっかりと持つことだと思います

M・Mさん 栃木県 小学校  [宇都宮大学・新卒]

●主に使用した教材

教員養成セミナー、パスライン

●勉強法

図書館などの集中できる空間を自分で決め、時間がとれる時に徹底的に勉強しました。春休みと、試験直前1ヶ月に集中してやりました。一般教養を先に始めて、教職教養、専門はほぼ1ヶ月で仕上げました。1回で覚えるんだ、という気持ちで、真剣に覚えた方が、集中して覚えられて良かったと思います。

●受験後の感想

受かっている自信は半々でしたが、2次試験では、自分の持っているすべてを出し切れたので、あまり後悔はしていませんでした。 良い結果をいただき、自分を認めてもらえたようでとてもうれしいです。まだあまり実感が湧きませんが、これからも精一杯頑張りたいです。

●アドバイス

精神的に余裕を残さず、自分の持っている全てで挑むことが大切ではないかとおもいます。面接では、自分に自信を持ち、自分が絶対に先生になるんだ、という気持ちで受けました。今回で絶対に合格する!後はない!という強い気持ちを試験官にアピールすると良いと思います。

◆平成13年度

T・Yさん 鹿児島県 小学校 [上越教育大・既卒]

●主に使用した教材

小学校全科ランナー、教職課程・セミナー

●勉強法

堅実に沢山の知識を詰め込む。ランナーを何回でも通る、いわゆる堅実で基本に忠実な勉強をすること。

●受験後の感想

試験はあまりにも厳しく、完敗はあっても完勝はない。壮絶な殴り合いをした後の判定待ちという感じでした。

●アドバイス

1次の出来が悪くても、悲観しないこと。1次の会場に簡単だったと言う人は多いが、2次会場には1次の出来が悪かったという人が私を含めて少なからずいたので。

N・Iさん 東京都 小学校 [東京学芸大・既卒]

●主に使用した教材

ランナー、NSKの講座の問題

●勉強法

信じた教材を徹底的にマスターすることに心掛けました。教育時事はノートを作りました。

●受験後の感想

数年かかっても絶対教師になるという信念が大切のようです。友人で合格した人もみんなそんな感じです。

●アドバイス

NSKの模試やワンコインテストは役に立ちました。結構,的を射た問題でした。ほぼ同じ問題が出されました。

M・Oさん 北九州市 中学校音楽 [広島大学大学院]

●主に使用した教材

教員養成セミナー(時事通信社)、東京アカデミー(市販)の参考書やサブノート、インターネット、など

●勉強法

勉強を始めたのは実質3月から。数冊の参考書などを並行して使い、ノートにポイントをまとめながら勉強していた。論文は一つの課題について何度も書き直したり、他の人の文章を読んだりしていた。学内模試は3度ほど受けたが、予備校や通信教育は利用していない。

●受験後の感想

「これが採用試験か」というのが正直な感想である。本などで入手した情報は、試験の内容のごく一部でしかないということがことがよく分かった。また、面接を重視した勉強をもっとしておくべきだったと反省した。

●アドバイス

・先輩などから積極的に情報を集めたほうがよい。 ・新聞、ニュース、インターネットはフルに活用すべき。 ・試験が終わった日に、問題(筆記、面接等)を復元しておくことを勧める。二次にも必ず役に立つ。

M・Nさん 宮崎県 中学校社会 [山口大学・新卒]

●主に使用した教材

時事通信社合格通信講座・Vゴール講座(両方とも専門科目)

●勉強法

4月までは幅広く教養を身に付ける。 そして4月から第1次試験までは、その県の過去問題を中心に傾向をつかむ。 面接対策は、教員を目指す仲間で勉強会を定期的に開き対応した。 教育に関する新聞記事には、常に目を通す。 論文は、大学の教官に添削していただく。

●受験後の感想

正直言って試験終了後、果たして合格するのだろうかという思いで一杯だった。 しかし、自分自身の持てる力は十分に発揮できたと思うのも確かである。従って、合格・不合格は50%/50%と考えていた・

●アドバイス

たとえ現役であっても、たとえコネがなくても採用試験は合格できます。要は、「自分は絶対に先生になりたい!」というモティベーションをいかに保かです。そのためには、一人で勉強するばかりでなく、仲間を集めて互いを高め合うことも大事ですまた、公開講座にも足を運ぶこともいい刺激になると思います。あとは、様々な情報を集めることも大切です。しかし、情報に振り回されすぎてはいけません。信念を大切にしつつ、計画的・継続的に勉強することが、合格への近道だと思います。
開かない扉なんてありません。 終わりのないトンネルなんてありません。

J・Iさん 長野県・愛知県 高校英語 [京都大学・新卒]

●主に使用した教材

時事通信社の問題集など

●勉強法

時間ではなく1日ごとのノルマを設定してやりました。

●受験後の感想

専門の手応えはあまりいいとはいえなかったのですが、合格しました。論文や面接のウエイトもかなり大きそうだと感じました。

●アドバイス

感想でこう書いたとはいえ、まずは専門の力をつけることだと思います。早く始めるにこしたことはありません。

Y・Yさん 熊本県 小学校 [熊本大学・既卒]

●主に使用した教材

パスライン、公務員用の一般教養の本、高校生用の数学の問題集

●勉強法

色々なところで行われている模試をたくさん受けた。 教員用の問題集にこだわらず、公務員用や高校生向けの問題集に取り組んだ。

●受験後の感想

満点近く取らないと合格はできないと思っていたのでおどろいた。色々と手を広げたつもりだったけどやはり、足りてないようにも感じた。 (昨年に比べるとずいぶんわかるようにはなっていたけれど)

●アドバイス

仲間がいると力強いと思った。それから、集中して勉強できる環境を見つけること。(私の場合は、大学の図書館でした) 自分自身が納得するまで勉強しようと考えると試験直前まで勉強が続いたように思います。自分の力を信じて、最後まで努力を続けることが大切だと思います。

K・Iさん 沖縄県 高校国語 [甲南大学・既卒]

●主に使用した教材

教職教養ランナー

●勉強法

ほとんど勉強らしい勉強はしていません。

●受験後の感想

専門が難しくなっていたのが勝因だと思います。教職、一般共に教養はほとんどやっていなかったので・・・

●アドバイス

二次試験では圧倒的に経験者に有利だと感じました。臨時採用でも経験を積むことが大切だと思いました。

T・Nさん 三重県 高校公民 [京都産業大学・既卒]

●主に使用した教材

NSKワンコイン実力テスト(時事、教育心理)

●勉強法

少ない時間でも毎日コツコツとやることが大事。専門外の経済や哲学の専門書もよく読んだ。

●受験後の感想

嬉しいの一言

●アドバイス

厳しい倍率ですが諦めないで頑張れ。

Y・Mさん 東京都 小学校 [宮城教育大学・既卒]

●主に使用した教材

パスライン・教員養成セミナー・ランナー

●勉強法

ひたすら問題集を解く。あと、教育書を読み面接・小論文対策。

●受験後の感想

一次は勉強すればどうにかなるが、二次試験に合格するためには勉強するだけではないなにかもっと大切なものがあるのではないかと思った。

●アドバイス

様々な経験を積み人間性を磨くことが大切。勉強は子どもにどう教えようかを考えながら知識をつけていくといいのではないか。

S・Iさん 愛知県・石川県 小学校 [富山大学・新卒]

●主に使用した教材

これだけはシリーズ 頻出問題シリーズ

●勉強法

とにかく勉強する。

●受験後の感想

現役はどれだけ勉強したかが合否のポイントになると思う。

●アドバイス

がんばって!

M・Sさん 東京都 高校工業機械系 [東京電機大学大学院・新卒]

●主に使用した教材

通信教育のみ

●勉強法

とにかく過去の問題を解き、新聞を読みました。分からないことや、疑問に思ったことは、そのままにしないで、必ず調べて「雑学ノート」にメモしておきました。

●受験後の感想

理系の人は、報告書やレポートではなく、文章を書くことを練習したほうが良いと思います。私は、何度書いても実験レポートのようになってしまい、小論文は失敗したと思いました。

●アドバイス

面接は、とにかく元気よく、相手の顔を見て!「自分を採用しないと損しますよ」くらいの勢いで面接に臨みましょう。 また、学力や知識だけでは教育学部出身の人には到底勝てません。自分にしかできないことをアピールして自身をもって面接に臨みましょう。

T・Sさん 東京都 高校地理歴史(歴史) [明治大学・新卒]

●主に使用した教材

教職教養ランナー 詳説日本史研究 はじめる世界史50テーマ

●勉強法

教職教養は過去問を分析して出題傾向を把握、あとはしつこくその範囲をランナーで繰り返してやった。専門に付いては、日本史については教科書よりも詳しいもので復習、世界史については基本的なものしかしなかった。このホームページにもかなり助けられた。

●受験後の感想

専門の手応えなんかは最悪だったことにへこみ、面接と論文で挽回しようとし、それができたと思う。やはり面接が近年では重視されていると聞いていたがそのとおりだと思った。論作文も面接も今まで培ってきた教育観や人生観を前面にアピールできることが大切だと思う。

●アドバイス

筆記が大事なことは誰でも知っているが、面接や論作文で訴えかけるものがなくてはなかなか難しいと思う。たくさんの経験をして自分を磨き上げてほしい。自分もそう切磋琢磨していきたい。

T・Uさん 岡山県 小学校全科 [兵庫教育大学・新卒]

●主に使用した教材

パスライン

●勉強法

パスラインで一通りやりながら、他の問題集などから問題をひろってきて解いた。

●受験後の感想

友達とグループで勉強したので結構楽しくできました。合格してうれしい。。

●アドバイス

県によって重視するところがちがうと思った。向き不向きの受験スタイルがあるので、どうしても教師になりたい場合はいろいろ受けてみるのも手かもしれない。

S・Hさん 愛知県 高校国語 [南山大学・既卒]

●主に使用した教材

教員養成セミナー

●勉強法

セミナーを三年分やり、専門は大学入試用の五千円くらいの厚いものを使用。

●受験後の感想

非常勤講師をしていなければ受からなかっただろうなと思った。二次はとにかく面接。

●アドバイス

自分がどれだけ教員になりたいと思っているか、その判断材料採用試験だと思う。あきらめずにがんばってください。

R・Kさん 宮城県 小学校全科 [東京学芸大学・新卒]

●主に使用した教材

NSKの添削講座と模擬試験(ともにメール)他にはパスライン各種とセミナー

●勉強法

教職は苦手な部分がないようにつとめた。一般は特にやらなかった。専門は指導要領に重点をおいた。論文はパスラインと大学での添削。

●受験後の感想

北海道・東京も受けましたが、2次で落ちました。私は全盲なので、NSKのEメールを使った添削講座はたいへん便利でした。このようなサービスが始まって本当に良かったと思っています。ありがとうございました。

●アドバイス

1次は基礎力だと思います。それほどいやらしい問題は出ませんでした。2次は印象と運の部分がかなりあると思いました。何度か挑戦すれば(それほどの意欲があれば)、みんなが通過できる関門だと思います。

Y・Yさん 青森県 小学校全科 [弘前大学・新卒]

●主に使用した教材

 

●勉強法

直前は全教科の指導要領解説を読みつくし、 自分で、指導法の予想問題をいくつも考え、ノートに書いていた。全科は下手にやるよりも、中学生の市販の問題集をやるのがベスト。朝日新聞をとっていたので、教育に関する記事がのっていたら、切り抜きをして、それに関する自分の意見をノートにまとめていた。

●受験後の感想

決め手は、面接だとおもう3ヶ月くらい6人の友達で集団討論の練習をしたかいもあって、自信があった。あとは、笑顔と、大きな声で。私が教員にならなかったら、誰がなるんだ!くらいの気持ちで臨んだのが良かった。

●アドバイス

基本は、学習指導要領解説です。ホントはこれ一本で勉強してもいいくらいだと思う。それから、自分は教員になったら、どんなことを具体的にやるかを面接で言えるように、つねに、かんがえていること。集団討論は闘うのではなく、議論を共有する姿勢で!最終的に個人面接までいったら、自己主張をしっかりすること!どんなカラーの持ち主なのか、自己評価をしっかりすること!論文は、かいてかいてかきまくる。それを誰かにかならず添削してもらうこと!これでかならず合格です。

A・Aさん 茨城県 中学英語 [津田塾大学・新卒]

●主に使用した教材

一橋書店 教職教養ランナー 時事通信社 論作文パスライン

●勉強法

ひたすら教職教養を勉強しました。ランナーを繰り返し解きました。

●受験後の感想

4月の中旬から勉強をはじめたので合格するとは思っていませんでした。あきらめないで勉強して良かったです。

●アドバイス

あきらめないで頑張りつづけてください。道はきっと拓けます。

E・Nさん 東京都 小学校全科 [青山学院大学・新卒]

●主に使用した教材

「小学校全科ランナー」(一橋出版)「教職教養ランナー」(一橋出版)「教育時事パスライン」(時事通信社)「論作文パスライン」(時事通信社)

●勉強法

友達と問題を出し合ったり、確認をし合い、意識を高め合う。絶対に勉強する時間が確保できるだけでなく、効率も良く、また友情までもを深めることができます。計画的にやるべき事を考えることも必要です。全体の見通しを立てて、やるべき事を明確にすると、着々と進められるようになると思います。

●受験後の感想

同じ自分がいたときに、「頑張っている自分」と「諦めている自分」だったら頑張っている自分の方が良いに決まっている。結局は他の人も同じ。自分との闘いに頑張れるかどうかなのだと思う。勉強を怠けてしまう自分だってもちろん誰にも宿っていると思う。その弱い自分も認めた上でいかに努力していけるかが勝負だと思う。周りの人と励まし合いながらより良くなっていこうとすることで、弱い自分をカバーできると思う。

●アドバイス

乗り越えるためには励まし合える友達がいるかどうかっていうのは大きいと思う。いい仲間を見つけて頑張ってください。ぜひ、教員採用試験という一つのチャンスを生かして、一生モノの宝をつかんでください。

K・Mさん 神奈川県・北海道(特殊) 中学校音楽 [国立音楽大学(既卒)、現・横浜国立大学在籍]

●主に使用した教材

教員養成セミナ−(時事通信社)、ベネッセ(教員採用講座)、インタ−ネット、教育音楽(雑誌)、障害児教育に関する本など。

●勉強法

1つの問題集を4〜5回解いていきました。教職教養は、だいたい範囲が決まっているので、何が出ても点が取れる勢いで勉強しました。一般教養は、ものすごく苦手で、特に理数系ができなかったのですが、私は、できるものからつぶしていき、どうしても理解出来ず、時間がかかってしまうものに関しては、消去法で捨てました(受験県の傾向と照らし合わせて…)。模擬試験などや講座を受けました。ただがむしゃらに頭に叩き込むのではなく、自分だったら、どう思うか、どう考えるか、などを常に念頭に置いて望みました。一度間違ったところは、必ずチェックし、ノ−トに書き、何度も繰り返し解きました。自分なりのサブノ−トを作ってやるのも1つの方法だと思います。

●受験後の感想

去年、1度受験していたので、自分がどのくらいできているのか、だいたいですが理解する事ができました。私は、神奈川と北海道を受けましたが、傾向によって、まちまちなので、傾向を知って望めた望めたのが良かったと思います。

●アドバイス

どんな状況であれ、教師になりたいという気持ちがあれば、きっと夢は叶います。去年、3県受けて、全て落ちたときは、本当にショックでしたが、諦めずに前向きな考えを持ち続けることができて良かったと思っています。これから受験される方、ぜひ頑張ってください☆


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