はじめての教育課程

教科融合型教材の開発とカリキュラム・デザイン

 佐藤 真由子 編著
  


 A5判 84ページ 並製
 定価 950円+税

ISBN978-4-921102-62-3 C3037

[発行所:NSK出版 発行者;新藤智]

 

 

目  次

はじめての教育課程
 はじめに 
 第1章 教育課程/カリキュラムとは何か
 第2章 戦後の教育課程の出発(1947〜1960年代)
 第3章 高度経済成長期の教育課程(1960〜1980年代)
 第4章 ゆとり教育とその転換(1990〜2000年代)
 第5章 「メロディーを色と形であらわそう《小学校高学年の学習事例
 第6章 カリキュラム・マネジメントの構想と課題
 第7章 諸外国のカリキュラム
 


 日本の学校では、社会の状況を踏まえながら、学習指導要領の改訂が継続的に行われてきました。情報化や国際化が進み、子どもを取り巻く環境が変化するなかで、目標や内容、学びの在り方はその都度見直されてきました。近年の教育では、こうした変化に対応しながら、これからの社会で求められる力を育むために、教科の目標や内容が整理され、授業では子どもが自ら考え、対話しながら深く学ぶことが重視されています。 子どもの発達に応じて学びをどのように組み立て、学校の教育目標を実現していくのか。そのための計画は、学校教育を支える大切な基盤となっています。
 そこで本書では、まず教育課程/カリキュラムとは何か、そして学校における学びがどのように構成されてきたのかを確認します。あわせて、戦後から現代に至る教育課程の変遷をたどりながら、その背景にある考え方や制度の流れを概観します。そして、「教育課程《の理解は、子どもたちの学びを支える大切な視点です。単元や題材の目標を立てるとき、活動や評価の計画を考えるとき、そして子どもの学びを見取るときに、三つの柱にそって学びを設計し、「主体的・対話的で深い学び《の視点で過程をふり返ることが、判断のよりどころになります。
 本書は、第1章で教育課程/カリキュラムとは何かを概観し、第2〜第5章では戦後日本の学習指導要領の歩みをたどります。(本文で解説しますが、学習指導要領とは、教育課程の基準として文部科学省が作成するものです。)第6章では、学校全体で学びをよりよくしていくカリキュラム・マネジメントを扱い、第7章では諸外国の教育課程を概観します。
 2017年より順次改訂された学習指導要領に合わせて「教職課程コア・カリキュラム《(2017年11月17日)が定められました。この「教職課程コア・カリキュラム《の16 ページ、及び「教育課程の意義及び編成の方法(カリキュラム・マネジメントを含む。)《に、本書は対応した内容構成となっています。

 本書が、教育課程/カリキュラムを身近に感じ、要点をとらえながら理解を深めていくための手がかりとなり、これからの学びを考える力になれば、うれしく思います。
(佐藤 真由子)





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